7月16日(日)<おいしい映画祭 in 浜松>が行われました!
7月16日日曜日。気温30度超えの真夏日の中<おいしい映画祭 in 浜松>の会場になった浜松卸商団地アルラには、特別上映作品の開場を心待ちにする観客が次々と来場。屋外ではBBQブースやキッチンカーが着々と準備を進め、なんともいえないいい匂いが…。
開場すると受付を済ませた来場者たちが、続々と外へ。やっぱり、まずは腹ごしらえですよね。一方、会場内では、地元企業のPR映像などが流され、みているだけでもお腹がすいてきます。
浜松で撮影『ヒーローマニア-生活-』裏話
そして、いよいよオープニング。今回の進行役を務めてくれたのは、フリーアナウンサーのまりどんこと岡本麻里さん。ステージには、春華堂のマスコットキャラクター「うなくん」とうなぎいもの「うなも」ちゃんも応援にかけつけ、華やかにオープニングを盛り上げてくれました。ふたりが揃うのはレアということで、観客のみなさんもふたりのコラボを楽しんだ様子。最後は、本映画祭のプロデューサー松岡ひとみさんも登壇し、みんなの掛け声で映画の上映がスタート!
最初の作品はアクションコメディ『ヒーローマニア-生活-』。地元、浜松市出身の豊島圭介監督が、ほぼほぼ浜松ロケで撮りあげた作品。思わぬ出会いから自警団を結成したフリーターが、ヒーロー活動で人気を博していくという内容。東出昌大さん、窪田正孝さん、小松菜奈さん共演。会場の近くでも撮影が行われたそうです。
「ヒーローマニア 生活」で窪田くんがトレーニングに使用した〝木人〟が浜松の実家の庭に鎮座してました。苔むしてだいぶいい感じに馴染んでました。 pic.twitter.com/kOMSYZrwZD
— 豊島圭介 (@toyoshima1113) July 18, 2023
上映後には、主人公・中津役を演じた東出昌大さんと豊島圭介監督を迎え、YouTube番組「ドラマチック×シネマチック」の公開収録が行われました。拍手もトークに対するリアクションも映画祭ならではの熱気に包まれ会場は大盛り上がり。
東出さんの近況に始まり、撮影時、浜松や浜松餃子を満喫した話や、超ハードスケジュールの中参加していた窪田くんのエピソードなど、なかなか聞くことができないレアトークがてんこ盛りでした。
いまだから話せるぶっちゃけトークでは、爆笑に包まれる場面も。この模様は、YouTube番組「ドラマチック×シネマチック」で配信するので、チャンネル登録して、配信楽しんで下さいね(チャンネル登録はもちろん無料ですよ~)
ドラマチック×シネマチック
https://www.youtube.com/channel/UChtr1Aw7fGdt-ym19YzklHQ
7月21日(金) 公開収録『ヒーローマニア -生活-』
【ゲスト】俳優・東出昌大さん、豊島圭介監督 19時〜
ちなみに、東出さんが浜松餃子の美味しいお店ランキングを発表。それを聞いたファンのみなさんは、帰りにさっそく訪れたようで、まさに「おいしい映画祭」の目指すところだったので、思わずエゴサしながらニヤニヤしてしまいました。
千原徹也 初監督作『アイスクリームフィーバー』
熱気に包まれた『ヒーローマニア-生活-』のあとは、ひんやりスイーツ「アイスクリーム」店を舞台にした映画『アイスクリームフィーバー』の上映が。こちらの作品、実は7月14日に公開になったばかり、浜松の方はTOHOシネマズ ららぽーと磐田で上映中なので、ぜひおかわり「アイスクリームフィーバー」を。名古屋の方はセンチュリーシネマで上映中です。
アイスクリームフィーバーは、川上未映子さんの短編小説「アイスクリーム熱」を映画化したラブストーリー。世代の異なる4人の女性の想いが交錯する姿が描かれます。
4人に扮するのは、吉岡里帆さん、モトーラ世理奈さん、詩羽(水曜日のカンパネラ)さん 、松本まりかさんの4人。監督曰く「アイスクリームがだんだん溶けて一つになっていくような話」「音楽映画」でもあるそう。
こちらも7月19日(水)にYouTubeチャンネル「ドラマチック×シネマチック」でトークの模様を配信するので、併せてお楽しみ下さい。
7月19日(水) 公開収録『アイスクリームフィーバー』
【ゲスト】千原徹也監督 19時〜
ちなみにドラシネのホストを務める森谷雄プロデューサーは、吉岡里帆さんのファンだそうです。起用のエピソードにも注目ですね!一方、本映画祭のプロデューサーで、ドラシネMCの松岡ひとみさんは、アイスクリームのシーンについて深堀り。映画をみると、どうしたってアイスクリーム熱あがります。
実際に会場には、地元で人気のアイスクリームやジェラート店が集まり、食べ比べが楽しめたんですよ。口の中では、アイスクリームとジェラートが大渋滞。暑さも手伝って、まさにフィーバー状態でした。
トーク終了後には、監督のサイン会も行われ、つかの間の観客との交流を監督自身も楽しんでいた様子。
屋外にはおいしいがいっぱい!
今回、初の浜松開催&フェス型で行われた<おいしい映画祭 in 浜松>屋外では、静岡県バーベキュー協会の方の協力でBBQのブースも、朝からBBQ&キャンプインストラクターの方々が、ハンバーガーやウィンナーをジュージューと、その隣ではキッチンカーの準備が行われ、地元で人気のアイスクリーム店も集結。映画を楽しみに来た人はもちろん、近所の子どもたちも遊びに来てくれて楽しい催しになっていました。
休憩中、お財布を握りしめて、BBQコーナーを訪れると「完売したよ~」との声。食べれなくて残念だったけど、たくさんの人に楽しんでもらえたということで結果オーライ。
ジューシーなハンバーガーは食べそびれたけれど、春華堂さんの移動カフェうなくん号に初対面。まるでおもちゃ箱から飛び出したビジュアルは、インパクト抜群です。
この日は7月16日で虹の日。偶然にも売ってたジェラートが空を駆ける虹色スイーツ「うなぎパイジェラート」ということで、なんだか運命めいたものを感じてしまいますよね。味は3種類あって、ジャリザク食感の楽しいジェラートでした。
うなぎいものジェラートは、この日の特別仕様でうなもっちがのっていたのだとか、残念ながら遭遇できなかったけど、食べれた人はラッキーですね。
キッチンカー設置完了なもーーージェラート販売しているなもー!!!!!!
今日のジェラートは、うなもっち乗せの特別バージョンなもー!!!
外アツゥィ!!!!!!!!!!!!#うなぎいも#うなも#アルラ
#おいしい映画祭 pic.twitter.com/ZG2Wl1agVj— 【公式】うなぎいものうなも (@Unagi_imo) July 16, 2023
そして、デザインも味もオシャレだったのが包商店のアイスクリーム。実山椒を使用したチョコアイスや、ほおずきのアイスなど、普段なかなか出会うことのない味はスタッフにも大好評。5種類制覇したツワモノも。私のおすすめは、パッションラムミルク。出会ったら、ぜひ食べてみて下さいね。
さて、そろそろお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、おいしい映画祭のいいところは、みなさんをもてなしつつ、スタッフ自身も楽しむところなのです。だって、楽しくないと伝わらないですからね。みんなが嬉しい、楽しい、美味しい、映画祭。ぜひ、引き続き応援して下さいね。