映画祭オフィシャルライターのにしおあおいです。最後に紹介する作品は、おいしい映画祭2025コンペティション一般の部で企業賞(JAあいち知多賞)を受賞し、反響が大きかった鷲頭祥伍監督の短編作品『朝ジン』とサンミュージック名古屋製作2025年三部作『FOURTHWALL』、『速報!あと10分で地球が滅亡します!~最後の一皿~』、『おばけ定食、いかがですか?』。いずれも感性豊かな次世代の監督たちが撮りあげた一作です。
【おいしいコラム】バラエティあふれる「おいしい」のカタチ
オープニングを飾るのは、昨年『明日に向かって演れ!』で長編デビューを果たし、7月には『わたしのバタフライ』の公開も控える鷲頭祥伍監督の短編『朝ジン』。朝食探しに迷走する大学生たちの日常をユーモアたっぷりに綴ります。主演の藤田真澄さんは、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2026でニューウェーブアワード俳優賞を受賞し、今まさに注目を集める存在です。
そして、昨年に引き続き上映される「サンミュージック名古屋×おいしい映画祭」コラボ短編三部作。現役中学生監督・今井環さんによる短編『FOURTHWALL』は、みずみずしい感性が光る一作です。『朝が来るなら逃げないつもり』にも出演している福永紗希さんの演技にも注目。
黒田未來監督の『速報!あと10分で地球が滅亡します!~最後の一皿~』は、『ハケンアニメ!』で第46回日本アカデミー賞の優秀脚本賞を受賞した政池洋佑さんが脚本を書き下ろした一作。地球滅亡の間際、人は何を食べ、誰とどう過ごすのか。極限状態だからこそ見えてくる、日常の愛おしさを浮き彫りにする人間ドラマです。
最後に紹介するのは、おいしい映画祭のオフィシャルサポーターも務める「甘党男子」の二ノ宮一馬さん、菅井義久さん、成瀬敦志さんが出演する、上山太陽監督作『おばけ定食、いかがですか?』。父の遺した人気干物定食屋を継いだ主人公が、幽霊の少女に出会ったことから、父との記憶に向き合っていく物語です。画面いっぱいに広がるおいしそうな干物定食とあふれる笑顔に、思わずお腹が鳴ってしまうはず。ちなみに、この定食屋は実在するお店(本町ひもの食堂/矢場町)。旬の干物は絶品でお腹いっぱい味わえるので、映画を観た後はぜひ足を運んでみてください。
バラエティ豊かな才能と“おいしい映画”が集結。リニューアルしたばかりの真新しい東別院テラスホールで、新しい才能をたっぷり味わって!
執筆:にしおあおい
いずれの作品も7月5日東別院テラスホールで上映!
🎫チケット発売中です!
上映作品:短編映画『朝ジン』ほか
日時:7月5日(日)14時30分開場 14時50分開映
会場:東別院テラスホール
MC:ヴィトル、仲沢のあ(総合司会)、涼夏
ゲスト:
今井環監督『FOURTHWALL』
黒田未來監督、MIKA(すみれ役)『速報!あと10分で地球が滅亡します!~最後の一皿~』
上山太陽監督、二ノ宮一馬さん(甘党男子/ハヤト役)『おばけ定食、いかがですか?』
【チケット料金】特別料金:1,500円
※整理番号順でのご入場/自由席となります。
※上映中並びに、トーク中の席の移動はご遠慮ください。